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平成29年度 城陽市子ども・子育て会議 | 城陽市

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Academic year: 2018

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(1)

平成 29 年度 第 2 回 城陽市子ども・子育て会議 会議録 日 時:平成 30 年 2 月 16 日(金) 19:30~20:45 場 所:城陽市役所 4 階 第 2 会議室

出席者:委員 17 名

(安藤会長、久保副会長、浅井委員、鰺坂委員、石田實委員、上辻委員、中川委員、宮崎委 員、八木委員、山下委員、内田委員、奥田委員、野田委員、宮脇委員、奥委員、近藤委員、 石田初男委員)

事務局 10 名 計 27 名

資 料:

城陽市子ども・子育て会議次第 城陽市子ども・子育て会議委員名簿 城陽市子ども・子育て会議席順表

資料 1 城陽市子ども・子育て支援事業計画における量の見込み及び確保方策等の中間見直 しについて

1.開会 ●事務局

それでは定刻となりましたので、ただ今から城陽市子ども・子育て会議を始めさせていただ きたいと思います。

皆さま、本日はご多用中、また夜分お疲れのところご出席いただき、誠にありがとうござい ます。

なお、本日は、2 名の委員からご欠席、1 名の委員から遅れて到着されるとのご連絡をいた だいております。会議につきましては、19 名のうち 16 名、過半数のご出席をいただいてお りますので、城陽市子ども・子育て会議条例第 6 条により、本会議が成立いたしております ことをご報告申し上げます。

それでは、お手元の資料につきまして、ご確認させていただきます。

―資料確認―

2.事務局あいさつ ●事務局

会議の開催にあたりまして、城陽市福祉保健部長 吉村よりごあいさつ申し上げます。 ●市あいさつ

(2)

支援ご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、昨今子育て支援施策について様々出ている中で、市としても、市民に途切れのない支 援を進めていく責任があります。この中で、城陽市では「城陽市子ども・子育て支援事業計 画」に基づき、各種子育て支援施策を進めているところでございます。今年度は計画の中間 年にあたり、国の指針において、今後の児童数の推移等をもとに、当計画に打ち出している 各事業についての見込みの量等を見直すことが求められています。

本日の会議においては、当計画の見直しの素案をお示しいたしますので、委員の皆様におか れましては、忌憚のないご意見賜りますようお願い申し上げます。

本市では、今後とも皆様のお力をお借りいたしながら、子育て支援事業の推進に取り組んで まいりますので、ご支援、ご協力をお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきま す。

本日はよろしくお願いいたします。

3.事務局紹介 ●事務局

次に、事務局職員の紹介をいたします。 ―事務局紹介―

●事務局

議事に入ります。

それでは、ここからの会議進行は、安藤会長にお願いしたいと思います。

4. 議事 ●安藤会長

夜分お集まりいただきまして、ありがとうございます。

今回は事務局から、「城陽市子ども・子育て支援事業計画」の量の見直し等について報告が あります。委員の皆様におかれましては報告について忌憚ないご意見をよろしくお願いい たします。

夜分遅い時間ですので、円滑な進行ができますように最後までご協力をお願いいたします。 それでは次第に従い議事を進めたいと思います。

「城陽市子ども・子育て支援事業計画における量の見込み及び確保方策等の中間見直しに ついて」事務局より説明をお願いいたします。

●事務局

資料 「城陽市子ども・子育て支援事業計画における量の見込み及び確保方策等の中間見直 しについて」をご覧ください。

(3)

以上でございます。

●安藤会長

ありがとうございます。説明についてご意見、ご質問等ございますか。

●石田委員

推計児童数の見直しをされているが、児童数に対し実際にこの見直しで確保は可能という ことですか。

またこの見直しは 31 年度までとのことですが、32 年度以降の推計はどうなっていきます か。

●事務局

推計児童数の見直しに対し、実際確保方策で確保ができるのかどうかという一点目の質問 についてですが、先ほども説明いたしました通り、当初の見込みより推計児童数が増えてい ますが、子どもの数が緩やかに減少する中で保育所の入所の申し込み児童数は反比例して 増加するという現状があります。その中で、市としては入所の円滑化制度を活用し、各園の 保育士の数の最低基準、子どもの数に対し 3 対 1、6 対 1 のようなものや且つ施設面積の基 準を満たしたうえで定員を超えた受け入れを園にしていただく中で何とか4 月 1日時点で の国基準の待機児童 0 という現状を何とか確保維持しています。今後もこのような状況が 続くのか、という話もあるかと思いますが、円滑化により確保し、市民の皆さんに何とか保 育所に入所していただきたいというのが市としての考え方です。

次に、32 年度以降の推計児童数の見込みについては、この計画の計画年度に合わせて見直 しを行いましたので、以降については現状においては見込みの数字を持ち合わせていませ んが、この形で微減、子どもの数は減っていくのではないかと考えています。

●石田委員

これまでのところ、市の施策で色々してもらい、待機児童は 0 という状態ですが、本来は定 員オーバーの状態が長期的に続くのはよくないと思います。平成 32 年度以降については、 色々難しいところもあると思いますが、市の人口対策により人口が増えていくのではない か、となった時にやはり抜本的な対応、希望者が全員入所できるような、3 年後、5 年後を 見越した対応が求められるのではないかと考えますが、市の考えをお聞かせ下さい。

●事務局

(4)

能性を含めて、たえず検討していきたいと考えています。

●山下委員

制度開始から 4 か月程度なので十分な数字は難しいと思いますが、すくすくサポートカウ ンターについて、どのような成果や課題があがっているかお聞かせください。

●事務局

妊娠届出を受付、母子健康手帳を交付するのを、これまで市民課でしていたものを保健セン ターでするようにしたもので、おっしゃる通り開始から 4 か月程度のため、受け付けた市民 が出産していない状況です。ただし事務職員しかいない市民課ではなく、保健師が常駐する 保健センターで受付を行うことで、面談などを行う中で、少しの投げかけで色々なお話を聞 けると聞いています。リスクのある家庭環境の把握などの課題を把握し、出産後に向けて校 区担当の保健師に引き継ぎ支援できるなどの効果が期待できます。

●安藤会長

先ほど定員を超えてという話もあったが、一方で保育士や幼稚園教諭など人材をどう確保 するか、それについて考えをお聞きしたい。現在は学生も減っており、人材の絶対数が減っ ています。人材が、どういった雇用形態を求めているか、どこも把握できていない現状があ ります。保育士のリストは京都府が持っています。この計画を実行していくのに人がいない、 ということでは事業所は困られると思います。府に情報提供を要望してはどうでしょうか。 府全体で取り組まなければならないことと思います。

●事務局

府の担当者と話す機会があり聞いたことですが、潜在保育士 2 万人に対するアンケートを 府が実施し回収の途中とのことです。府の保育士と事業所のマッチング事業もされている ようです。一定まとまったところで、府と連携し取り組みを進めたいと考えます。京都市内 に就職を希望する人も多いようですが、就職フェアをきめ細かくしてもらうように要望し ています。保育士がいないことで園が困っておられる現状は認識しています。

●安藤会長

(5)

●石田委員

今後新たに処遇改善加算に係るキャリアパスの研修を受研しなければならないようですが、 市の研修も対象にしてもらえないのでしょうか。身近なところで受研できるように支援し てほしいです。北部の他市町での実績があると聞いています。

●安藤会長

今石田委員がおっしゃったのは、15時間×4科目、60時間研修を受けないといけないとい うものです。幼稚園の教諭更新免許と同じ時間なので保育士と幼稚園教諭の講習、くっつけ られないか、こうした発想もあります。石田委員は身近なところでとおっしゃっていたが、 ほかにも近畿ブロック、全国大会などどれを対象として認めるかは京都府が認めるかどう かということです。

幼稚園では免許の更新としてすでにされているところ、保育園が追っかけている感じです。

●浅井委員

幼稚園では各自が免許更新にかかわるので自身の責任で受研しています。保育士や幼稚園 を確保するのは各園の責務と思います。教諭の質の問題もあるので、誰でもいいわけではな く、園を選んできてほしいので、各園で努力して人材確保して行くべきです。今はインター ネットで就職先を探すので、実態がなかなかつかめません。うちの園では実習に来てもらっ た人等の中から選んでお願いしています。教諭の数が減っているのは確かで、昔のように新 卒だけを採用すればいい時代ではないことは感じます。

●石田委員

先ほどの話は処遇改善加算のための研修を、保育をしながら受研したいという話で、日ごろ から研修はしています。しかしキャリアパスの対象にはならないので、市で対象となる研修 をしてほしいというお願いです。

●事務局

今年度、舞鶴市でキャリアパス対象の研修は先行実施しています。ただし、時間数もあるの で一部を市で実施されたと聞いています。北部であるのでなかなか京都市などで実施され る研修に参加しづらい部分もあるので市で実施されたようです。内容は大学教授などを講 師にした専門的研修を実施されています。市単独の研修内容と比べ内容を見直す必要があ ります。府からは前向きに認める方向で行きたいということもあり、近隣市と連携しコマを 割り振るなど対応できればと考えています。

●石田委員

(6)

らえるような研修を考えてもらえればと思います。

●安藤会長

府のプログラムを市でやる、場所を提供する方法もあるのでは、先生の質が向上していくの は歓迎されることです。

●近藤委員

私も保育士資格を取ったが、経験がなく働く自信がありません。実習できるのは京都市内で 遠く、子育てをしながらは難しいです。実習なども城陽市でできれば保育士として働けるか と思います。私より上の年齢の人にも試験会場で会いました。資格はあるが働けないという 人も多いのではないでしょうか。

●安藤会長

試験で資格を取られた人のサポート事業は府で実施しています。

●石田委員

こうしたことも市として考えて取り組んでほしい。

●安藤会長

資格をとられただけの人だけではなく、休職していた人などのサポートも府の事業がある ので、場所を南部で行うなどオール京都で考えていかないといけません。事業について個人 で調べるか、城陽市として情報提供するかはともかくとして事業としては府で行っていま す。

●事務局

府で行っている事業の場所の提供なら可能と考えます。また、内容的に市で実施できるよう な内容の研修であれば、近隣と連携していくなど検討したいと考えます。

近藤委員が資格をお持ちとお聞きしたので、短い時間からでも是非働いてみてほしいです。

●石田委員

現場での実習は大切です。不慣れな人でも体験実習は可能です。近くの園で働いてもらえば よいと思います。保育園に入る絶対数は増えていることに伴い、保育士が追いついていませ ん。

●安藤会長

(7)

ますので、人材確保について地域で体験できることが大切、今がそのタイミングだと思いま す。

その他として、この場で報告等しておくことはありますか。 他になければ、事務局に進行をお返しします。

●事務局

参照

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